久々の記事更新となります。
記事をサボっている間に大変なことになっていますね！
それは新型コロナウイルスです。
最初は海外のウイルスなので日本では大丈夫でしょうーーと思ってましたがそうではなかったですね。
その頃はまだ報道も対岸の火事って感じでしたからね。
コロナウイルス対策の一つがマスクです。
もちろん私はマスクを利用しています。
外出する時は必ずマスクです。
人が周りにいないときは屋外であれば外しています。
外を歩くとマスクをしてない人はほとんどいないです。
今回はそのマスクについてです。
某テレビ番組のインタビューで見たのですが今の若い女性はマスクを外すのが怖いというのです。
それは感染症対策のためだけではないのです。
別の事情があります。
マスクは顔とかファッションの一部
新型コロナウイルスが流行して2年以上経ちます。
マスクは一時期品切れとなりましたが現在は十分すぎるほどありますね。
2年経ってマスクもだいぶ変わってきています。
暑い季節ですとマスクをしていると息苦しいです。
その対策してウレタン製だったり、熱がこもりにくい素材のが使われてたりしています。
中には水着素材のマスクもありますね。
素材はもちろんですが結構ファッションを重視したマスクも出てきています。
自民党の河野太郎さんとか、小池都知事なんかは凝ったマスクをしていますよね。
日本はうまく順応しているなあと感じます。
コロナ前からマスクをする習慣があったからかもしれません。
私なんかは花粉症なのでその時期はマスクは欠かせません。
マスクが当たり前になった現在はマスクがファッションとか顔の一部になっているのです。
現にデザインを重視したマスクは多いです。
鬼滅のマスクなんかは有名ですよね。
前は黒マスクがオシャレと言われていました。
現在は布マスクに刺繍をする人も出てきています。
その理由として使い捨ての不織布マスクではなく、自分で作ったり、市販の布マスクを作り直す人もいます。
これは洗って再利用ができるというのが影響しています。
意味なくマスクをしていると不審者扱いでしたがこれだけ今はみんな適応をしているということですね。
マスクを外すのが怖い？？？
若い女性を中心にマスクを外すのが怖いという声が多くなっております。
繰り返しますがそれはコロナ対策だけではないのです。
ファッションの一部となっていて外せないのです。
その背景にはコロナによるオンライン化があります。
大学ではオンライン授業が終わって対面による授業が増えてきています。
マスクをすることによってお互いの顔というのは完全にわからないのです。
なのでマスクを外して自分の素顔を見せるのが恥ずかしいという声が出てきてます。
入学時にマスクをしているのでマスクを外した顔に幻滅されたくないというのがあるそうです。
確かに目しかわかりませんからね。
鼻とか口にコンプレックスを持っている方は気にするのかもしれません。
マスク詐欺なんて失礼な言葉も流行っていますからね。
中にはオンライン上でマスクをしている人もいるくらいです。
顔を見せてよーと思いますよね？
どうしても見たいという場合は食事の時を狙うみたいです。
マスクすることの弊害
今やコロナ対策でマスクをすることが多くなりました。
マスクは完璧ではありませんが感染症対策の一つではあります。
とは言ってもずっとしているというのは考えものです。
必要に応じて外す必要はあると思います。
屋内で人と会う時はマスクは外さない方がいいでしょう。
屋外の場合は人との距離があればマスクは外しても問題はありません。
家で一人でいる時はもちろんマスクは必要ありません。
マスク依存症となっている方は家の中でしてしまうのです。
それはそれで問題が起きます。
それは肌荒れが生じてしまうこと、あとは暑い時期は汗疹ですね。
あとは炎天下でもマスクは熱中症のリスクが高まります。
なのでマスクを外せる場面では外して深呼吸をすることが大事です。
マスク外せないも悪いことばかりでは・・・・
マスクを外せないというのは寂しいように感じますし、デメリットもありますが悪いことばかりではありません。
その理由としてマスク社会になってから外見じゃなくて内面を気にするようになったという声が多いのです。
マスクをしていると表情というのはわかりにくいです。
誰かかわからないということもあります。
コミュニケーションが取りにくいという風には見えますがそれだけ顔よりも行動や性格を気にするようにします。
要するにマスク社会の前に見えなかったことが見えるようになります。
もっとも親しい人同士でしたらマスクしてしてなくても変わりはありませんけどね。
個人的には気にし過ぎかな・・・・と思います。
あとは前項と被ってしまいますがマスクをすることよって逆に自信をつけられるというのがあります。
マスクを外しているとやはり顔を見てしまいますね。
綺麗な人は注目されますし、コンプレックスを持っている方は気にします。
マスク美人という言葉がありますがマスクをしてると自分の自信がついてくるという声もあるのです。
海外のマスク事情
コロナウイルスが流行して2年以上経ちますが他国はだいぶ変わってきてますね。
欧米では屋外を見るとマスクしている人はほとんどいません。
マスク着用義務はなくなっており、マスク率が高いのは病院くらいです。
エリザベス女王の国葬では、屋内でもノーマスクでした。
なのに日本だけなぜ？？？という疑問の声も少なくはありません。
その理由とはいくつか考えられます。
一番は、日本は元々マスクするのに慣れているので抵抗がないということです。
花粉の時期はマスクしますし、インフルエンザの時期もマスクする人が多かったでしょう。
電車の中でノーマスクで咳やくしゃみをすると白い目で見られるというのもあります。
他にも中国の大気汚染が問題になった時もPM2.5対応マスクというのも登場しましたね。
今でもあります。
私は外国の方の友達は何人はいますが日本人ってなんで病人じゃないのにマスクしてるの？？と言ってました。
要するに、ホコリやウイルスはマスクで対策するというのは昔からあったのです。
次の理由は日本はまだピークアウトしきれていないということです。
欧米を中心にコロナと共存して経済を回していく傾向があります。
他国は日本よりはるかに多い感染者数と死者数を出しました。
特にアメリカは、1日の死者が8万人を超えることもありました。
日本の累計死者数の倍以上です。
しかし、現在は7日間平均で400人台です。
累計では100万人以上の方がなくなっています。
逆に日本は第7波で過去最多の死者数を出しています。
死者数を見る限りでは明らかにアメリカはピークアウトしています。
他にも免疫などの理由がありますがこれに関しては賛否が分かれていますね。
ウイルスは通してしまうとかいろんな議論がありますが少なくても飛沫感染を防ぐ能力はあると個人的には思います。
あと大きな違いは表情の読み取り方です。
欧米人は口元を見て相手の表情を読み取ることに対して、日本人は目元を見て表情を読み取ります。
なので欧米人の場合は、マスクをすると何を考えているかわからないと思ってしまうのです。
しかし、それは必ずしも当てはまるとは言えないですが一つの説として成り立つと思います。
やっぱり早く日常も戻ってくれるのが一番だと思います。
もう少しの辛抱ですね。