夏はシャワーよりお風呂?その秘密とは

風呂上がりのスキンケア

8月に入りましたね。
連日猛暑でクーラーが欠かせません。
こう暑いと運動も控えめになってしまいます。

あとは夏に悩んでしまうのがお風呂ですね。
お風呂はいった後って暑いですよね。
なのでシャワーで済ませてしまう人が多いと思います。

それが一般的ではありますが実はこの暑い夏もお風呂に入った方がいいそうです。
もちろん普通に入るのではありません。
夏ならではの入り方があるのです。

夏こそカレーとか、辛いものを食べるとありますがそれに近いものなのでしょうか??
果たしてその効果と意味とは????
一言で言うと健康と美容にいい。
詳しく解説させていただきます。

夏風呂の入り方

お風呂に入る温度として最適は真冬は42度でそれ以外は40度くらいと言われています。
では夏は40度のお風呂???と思われがちですがちょっと違います。
確かに40度は今の時期としては決して熱くありません。

夏場は38度が最適だそうです。
ちょっとぬるい????
その代わり10分から15分浸かるようにします。

その温度でしたらのぼせることはありません。
それでも熱くなってくるかもしれません。
そういう場合は水を近くに置いておくことをお勧めします。

それでも熱いと言う方は、冷感タイプの入浴剤を入れるといいです。
冷感タイプのでしたら長く入れると思います。
ちなみに10分から15分というのは合計です。

ずっとつかってていいというわけではありません。
暑いと感じた場合はいったん出て身体洗ったり、シャンプーをしてもいいです。

夏風呂が体にいい理由

入り方はわかりましたがなんで夏風呂が体にいいのか解説していきます。
まずは水圧の関係です。
お風呂に浸かると水圧が体にかかります。

水圧なんて感じないと思われがちですが血管が反応します。
血管が水圧に反応して開くのです。
それがどう体にいいのか???

血流が促されてると体の老廃物が外に流れてくれてデトックス効果があります。
下半身の方が水圧がかかりますのでより血流が活発になります。
それがポンプの効果となります。

なのでお風呂に入っているときは足を上げたりせずに、きっちりと使ったほうが効果的です。
半身浴もいいのですがやはり水圧を考えると満タンにお湯を張ったほうがいいです。

それとリフレッシュ効果もあります。
夏は汗で体が疲れやすいですがお風呂に入ることでリラックスできます。
それだけなく、血行が促進されますので、体の隅々まで酸素や栄養が行き渡ります。
これにより、疲労回復や代謝の向上が期待できます。

また、体の隅々まで酸素や栄養が行き渡ります。
これにより、疲労回復や代謝の向上が期待できます。

夏は紫外線が強くなり、エアコンによって肌が乾燥しやすくなります。
風呂に入ることで肌が潤い、保湿効果が得られます。
また、お風呂に入ることで体温が上がり、その後の体温低下が眠気を促します。これにより、より良い睡眠が得られることがあります。

夏風呂は、体をリフレッシュさせ、健康を促進するための良い手段です。ただし、熱中症や脱水症状に注意し、適切な温度と時間を心がけることが大切です。

夏のお風呂のデメリット

いいことつくしに見える夏のお風呂ですが当然デメリットと気をつけないといけないのはいくつかあります。
夏は気温や湿度が高く、体がすでに暑さにさらされています。

最近の夏は特に暑いですね。
なのでシャワーの方がいいという声もあるのです。
長風呂や高温の湯に入ると、のぼせや脱水症状を引き起こす可能性が高くなります。

なのでお風呂の温度は40度以下がおすすめです。
42度以上は禁物です。
最も私は夏にそんな暑い風呂は入れませんが・・・・

入浴後が汗が止まらず、せっかくキレイになったのにまた汗でベタベタなります。
その状態で就寝すると暑くって寝付けなくなります。
なのでお風呂から上がった後は汗を拭いてスキンケアをしましょう。
クールダウンできるものがおすすめです。

夏は汗や皮脂が多くなるため体をゴシゴシと洗いがちです。
また、いつもより石鹸の量を多くする傾向ありますがそれはいけません。
しかし、必要な皮脂まで落としてしまうと、乾燥や皮脂の過剰分泌の原因になります。
なので刺激の弱いソープを利用することをおすすします。

また長風呂は禁物です。
高温多湿の夏に長時間お風呂に入ると、逆に疲れてしまうこともあります。
また熱中症のリスクもありますので水分補給を

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